山頂付近にいた位置情報残る…登山中に遭難したとみられる県警幹部の男性 26日朝から約30人体制で捜索再開

　三重県松阪市で登山中に遭難したとみられる県警幹部の男性の捜索が、2月26日朝から再開されています。 　松阪市の木梶山・赤ゾレ山を登山中の24日に遭難したとみられる、三重県警本部の警視の男性(56)の捜索は、26日午前7時半過ぎから山岳警備隊や消防などおよそ30人体制で再開されました。 　男性は24日昼過ぎまで、奈良県との県境にあたる赤ゾレ山の頂上付近にいた位置情報が、残っていたということで、警察はヘリコプターで隊員を頂上に運ぶなどして捜索を続ける方針です。