登山中に遭難か 行方不明だった三重県警の56歳男性警視が死亡 三重・松阪市の木梶山と赤ゾレ山

三重県松阪市の山で行方が分からなくなっていた、三重県警の男性警視が心肺停止の状態で見つかり、その後に死亡が確認されました。

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三重県警察本部に所属する56歳の男性警視は、おととい、松阪市の木梶山と赤ゾレ山に1人で登山に出かけたとみられ、その後行方が分からなくなっていました。

警察と消防が捜索を続けていましたが、警察によりますと、きょう午後0時半ごろ、登山道で心肺停止の状態で倒れている男性を消防が発見しました。

男性は登山着を着た状態で着衣に乱れなどはありませんでしたが、その後に死亡が確認されました。

警察は男性が登山中に遭難したとみて、当時の状況を調べています。