冬に咲く桜「ヒマラヤザクラ」が見頃 モミジとのコントラストも楽しめる 愛知・豊橋市の普門寺

愛知県豊橋市の寺で「冬に咲く桜」が見頃を迎えています。

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「もみじ寺」として知られる普門寺では、晩秋から冬に咲く「ヒマラヤザクラ」が満開を迎えています。

ネパールなどヒマラヤ地方が原産で、ソメイヨシノに似た薄いピンクの花を咲かせます。

境内には20本ほどあり、ことしは例年より1週間ほど遅い先月下旬から咲き始め、真っ赤に色づいたモミジとのコントラストも楽しめます。

（参拝者）「いいですね。寒さの中のあたたかさというか」
「モミジの赤とサクラの可憐な薄いピンクのコントラストがきれいで良かったです」

普門寺では今月14日までもみじ祭りが行われていて、ヒマラヤザクラとモミジの見頃はともに来週いっぱいだということです。