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正月に向けて最盛期 色鮮やかなハボタンの出荷 三重県紀北町

12.05(金)17:19
正月飾りなどに使われる「ハボタン」の出荷が、三重県紀北町で最盛期を迎えています。
「ハボタン」は、キャベツを改良した寒さに強い観葉植物で、色鮮やかな葉の重なる姿が、ボタンの花に似ていることから、その名がついたとされています。
紀北町の「かきうち園芸」では、白や紫など8品種を育てていて、従業員が一つ一つ丁寧に古い葉を取り除き、出荷用のケースに並べていました。
今年は、猛暑の影響で色付きが遅れましたが、例年通り、色鮮やかなハボタンに育ったということです。
作業は12月下旬まで続き、三重県や愛知県のホームセンターなどに、およそ6000鉢が出荷されます。





