【年末ジャンボ】1等・「7億円」の当選者が出るも…まだ現れず!?

愛知県一宮市にある宝くじ売り場。皆さんが、買い求めていたのは・・・?
女性:
「年末ジャンボ」
「狙うは1等。買わなきゃ当たらないですからね」
年の瀬の風物詩 「年末ジャンボ宝くじ」。
77歳:
「自分がセブンだから77歳だから、夢かけようと思って」
50代:
「年末ジャンボです。ここ(の売り場)が当たるかなと思って」
2024年の年末ジャンボで、1等が出たラッキーな売り場。
しかし・・・

1等・「7億円」の当選者はどこへ!?
一宮テラスウォークチャンスセンター管理者・金岩智保子さん:
「(1等)7億円の当選者の方がまだ現れていない」
確率2000万分の1。「1等7億円」の当選者がまだ、現れていないのです。
換金期限は2026年1月6日まで、あと1か月です。売り場には、「WANTED」と書いたポスターを貼りだしています。
77歳:
「早くもらいに来てよって言いたいね」
女性:
「(買った人は)コートの中とか見て(笑)」
ここで当選したのは、1等と前後賞合わせ10億円。バラで販売され、前後賞分は換金済みですが、“7億円”だけがまだ換金されていないんです。
宝くじ売り場で18年働く金岩さんは・・・
一宮テラスウォークチャンスセンター管理者・金岩智保子さん
「初めてです。早く来てほしいですね」
Q:2024年の年末ジャンボここで買った?
一宮テラスウォークチャンスセンター管理者・金岩智保子さん
「買いました。残念ながら(1等は)私ではなかったようですね。どっかのかばんの中に入ってるんじゃないかとか、まだ望みは捨ててないですけど」
このまま、当選者が現れなかったら…?

宝くじの売り上げは、一部が自治体に分配され公共事業などに使われています。
もし、今回の7億円が換金されなかったら、こういった公共事業などに充てられる費用に上乗せされるということです。
宝くじ公式サイトによると、2024年度は、宝くじの売り上げの「36.2%」にあたる2750億円が全国各地の自治体に納められていて、愛知県では名古屋市科学館や防災ヘリコプターの運営などに使われています。





