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不正に広告収入得るため“サブスク”にうその名義でアカウント作成か 「2000件で数百万円の利益があった」 愛知県警

07.15(火)08:05
定額制のサービスにうその名義で申し込み、不正にアカウントを作成したとして愛知県岡崎市に住む会社役員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、岡崎市に住む会社役員柴田雄平容疑者(34)です。
警察によりますと、柴田容疑者は去年9月、自身の会社の従業員に定額制のサービスを実在しない名前を入力するなどうその名義で申し込ませ、不正にアカウントを作成した疑いが持たれています。
柴田容疑者が運営をするブログの広告からサービスに申し込むと、1件あたり2000円の報酬が入る仕組みだったとみられています。
調べに対し、柴田容疑者は、容疑を認めた上で、「2000件で数百万円の利益があった」などと供述しているということです。
警察は、柴田容疑者が会社の業務として従業員に指示をして、同様の犯行を繰り返していたとみて調べています。