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大気の状態が非常に不安定 田原は7月としては観測史上最大の雨量 東海地方

07.15(火)06:51
東海地方は、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となっています。
14日午前には、気象台は東海地方で線状降水帯が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけました。
線状降水帯は今の所発生してはいませんが、14日の夜から15日朝にかけては活発な雨雲が各地に流れ込み雷や突風を伴って雨脚が強まりました。
14日から、15日朝にかけての1時間雨量の最大値は名古屋は26・5ミリでした。
そのほか、本巣市樽見で42・0ミリ大紀町藤坂峠で46・0ミリ田原で61・0ミリと激しい雨や非常に激しい雨が降り、田原では7月としては観測史上最大となりました。