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航空自衛隊練習機墜落事故 5日目は池の西側を中心に捜索

05.18(日)20:31
航空自衛隊の練習機が犬山市の入鹿池に墜落した事故から18日で5日です。
現場では自衛隊などによる捜索が続いています。
昌山莉子記者
「捜索5日目の入鹿池です。搭乗員と思われる体の一部が見つかった池の西側を中心に捜索が行われています」
18日は県外の自衛隊の部隊の応援が加わったほか水中ドローンも投入し、のべ300人体制で捜索を続けています。
今回の事故を巡っては航空自衛隊のT‐4練習機が5月14日、小牧基地からの離陸直後に犬山市の入鹿池に墜落。乗っていた宮崎県新田原基地所属の井岡拓路1等空尉と網谷奨太2等空尉の安否が分からなくなっています。
防衛省は、16日の捜索で、搭乗員と思われる体の一部が見つかったことを明らかにしていて、18日は発見場所の池の西側を中心に機体と隊員2人の捜索を続けています。