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女子児童盗撮事件 器物損壊やわいせつ罪などで小学校の教員二人を追起訴 名古屋地検

08.08(金)20:18
小学校の教員が女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループに共有したとされる事件で、名古屋地検は8日、名古屋市立の小学校の教員ら2人を追起訴しました。
追起訴されたのは名古屋市立の小学校の主幹教諭、森山勇二被告(42)と横浜市の小学校の教員、小瀬村史也被告(37)です。
起訴状によりますと、森山被告は2025年6月ごろ、女子児童のリコーダーや帽子に体液をかけたとして器物損壊の罪に問われています。小瀬村被告は2024年10月、神奈川県内の施設で、当時8歳の女子児童にわいせつな行為をした不同意わいせつの罪と2025年4月、女子児童6人の着替えを盗撮し動画を作成し、保存した性的姿態撮影処罰法違反の罪などに問われています。
2人は女子児童の下着を盗撮し、画像をSNSのグループに共有した罪で、すでに起訴されています。
SNSのグループには2人を含む複数の教員らが所属していたとみられていて、愛知県警は捜査本部を設置して、事件の全容解明を進めています。