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三重・紀北町の小学校で防災イベント 子どもたちが身の守り方を学ぶ 教訓の歌「てんでんこ」も披露

09.26(金)22:31
三重県紀北町の小学校で26日、小中学生や地元の住民たちが防災について学びました。
紀北町の上里小学校で26日に行われた防災フェアには、全校児童に加えて、地元の中学生や住民たちあわせて140人が参加しました。
子どもたちは、南海トラフ地震で想定されている震度7の揺れや煙の怖さを知る体験をして、災害が起きた際の身の守り方を学びました。
各教室では、子どもたちが防災の取り組みを発表し、1年生のクラスでは、中村佳栄先生が東日本大震災後につくった防災の教訓の歌「てんでんこ」を披露しました。
学校は「今後も地域と連携し、子どもたちの防災意識を高めていきたい」としています。