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世話人の女性の首を絞めてわいせつ行為 さらに現金も奪う 愛知県のグループホーム入所者の男を起訴

09.26(金)22:27
愛知県のグループホームで、世話人の女性の首を絞めて殺害しようとした上、現金を奪ったなどとして、名古屋市の48歳の男が起訴されました。
強盗殺人未遂と不同意わいせつ致傷の罪で起訴されたのは、名古屋市名東区の無職、小林和幸被告(48)です。
起訴状によりますと、小林被告は今月5日、自身が入居する愛知県のグループホームで、殺意をもって世話人の女性の首を絞めて失神させた上、わいせつな行為をし、さらに部屋の金庫から現金1万7000円を奪った罪に問われています。
女性はろっ骨を折ったほか、後頭部を打撲するなど、全治3カ月の大けがをしました。
名古屋地検は、小林被告の認否を明らかにしていません。