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全国初の“氏名公表”も…「カスハラ防止条例」三重県桑名市で4/1から施行 市役所に相談を受け付ける窓口設置

04.01(火)16:47

三重県桑名市で2025年4月1日、全国初となる氏名の公表も盛り込んだ「カスハラ防止条例」が施行されました。 「カスハラ防止条例」が施行された4月1日、桑名市役所に、相談窓口が設置されました。 市が事業者などから威圧的な言動やSNSでの誹謗中傷など、悪質なカスハラについての相談を受け、第三者委員会の意見をもとに市長がカスハラと認定すれば「警告」が出されます。 警告に従わずカスハラを繰り返した場合は、町名までの住所やカスハラの内容とともに市のホームページでおよそ1年間、氏名が公表されるということです。