大垣共立銀行は8月21日、「OKBアグリビジネス助成金」の贈呈式を岐阜大学内の施設で開きました。この助成金制度は、将来の農業ビジネスの担い手を育成する高校などを支援するため2014年につくられました。 2025年は、東海3県の6つの高校の取り組み合わせて8件と、3つの企業・団体が選ばれ、総額で約300万円が贈られました。このうち恵那農業高校は、岐阜県恵那市の郷土料理「朴葉寿司」を次世代に継承するために、新商品の開発などに取り組んでいることが評価されました。