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進路ふさいだ車から凶器持った男が…路線バスの交通トラブルを想定した訓練 乗降口を閉じるなどの対応を確認

10.08(水)19:26

客を乗せた路線バスが交通トラブルに巻き込まれたことを想定した訓練が、愛知県一宮市で行われました。 訓練は名鉄バスの車両を使い、運行中のバスの進路を塞いだ車から凶器を持った男が近づいてきた想定で行われ、運転士らおよそ40人が参加しました。 男が車内に入ってこないように乗降口を閉じたことを運転士が乗客に説明したほか、窓を叩き割られるなどの危険が及ぶ場合は、車内の緊急ボタンで周囲に知らせるといった対応を確認していました。 また、警察官の到着前に男が逃走した場合を想定し、逃げた男や車の詳細をどのように伝えればいいか、警察官がアドバイスしていました。