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新名神を逆走 6人がけがをする事故を起こした罪などに問われた男 懲役1年6カ月の判決

10.08(水)19:24
三重県の新名神を逆走し、6人がけがをする事故を起こした罪などに問われた男に実刑判決です。
危険運転致傷などの罪に問われているのは、ペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス被告(35)です。
起訴状によりますとエリアス被告は今年5月、亀山市の新名神を車で逆走し、6人がけがをする事故を起こしたにもかかわらず、逃げたとされています。
また逆走する前に、名古屋市内で酒気帯び運転をしたとされています。
判決で津地裁は「高速道路上の逆走行為は、重大な危険を生じさせる可能性が非常に高く悪質」「逆走の前に酒気帯び運転をし、交通ルールを軽視する態度が限度を超えている」などとして、エリアス被告に懲役1年6カ月の判決を言い渡しました。