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「すべて事実無根です」生徒にみだらな行為をした罪に問われた元教師の男 初公判で起訴内容を否認

07.24(木)19:54
生徒にみだらな行為をしたなどの罪に問われている元教師の男が、初公判で起訴内容を否認しました。
不同意性交等の罪などに問われているのは、三重県津市の元教師、高木真清被告(49)です。
起訴状などによりますと、高木被告は去年9月ごろ、当時勤務していた私立学校の学生寮で、10代の生徒3人に対し、みだらな行為をしたなどとされています。
24日の初公判で高木被告は、「すべて事実無根です」と起訴内容を否認しました。
冒頭陳述で、検察側は「当時は寮監として、生徒らの学習などのサポートを行っていた。生徒の一人については行為の後に『よくあることだから覚悟しとけ』と話した」などと主張しました。
一方、弁護側は「生徒らによる狂言」と主張しました。