40.4℃観測の三重・桑名市「深い淵・奈落の底」を意味する世界最大級のスライダー “メガアビス” を体験！

（松本道弥アナウンサー）
「ナガシマジャンボ海水プールです。波のプールで多くの人が遊んでいます。それもそのはず、手元の温度計は36.5℃。ささるような日差しで汗が吹き出します」

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三重県桑名市のプールは、涼を求める人たちで午前中から大賑わいでした。

「プールに入っていると大分違うので涼しい」
「暑いからちょうどプールにいい。めっちゃ気持ちよかった」

様々なスライダーがあるナガシマジャンボ海水プールですが、中でも注目は、去年お目見えし大人気となった「メガアビス」。取材中には、待ち時間が一時、1時間15分に。長蛇の列ができました。

きょうの桑名は全国一の暑さに。最高気温は40℃を超えました。

（松本アナ）
「昼前、日差しが強くなって暑いです。私も体験してきます！」

巨大なラッパの形をした世界最大級のスライダー「メガアビス」。

最大傾斜48度の斜面をゴムボートに乗って一気に急降下する、スリル満点のウォータースライダーです！コースの全長は140メートル。

「アビス」ってどんな意味？

このメガアビスの【アビス】とは「深い淵」「奈落の底」という意味。特別に体験させてもらった松本アナ。世界最大スケールを堪能した感想は？

（松本アナ）
「乗ってみないとわからないスリル、迫力、最高でした」

東海3県にはきょう、熱中症警戒アラートが発表されましたが、プールであっても熱中症対策は重要です。

「スポーツドリンクを飲んでいます。みんなラッシュガードを着て。日焼けして痛くならないように」

また、メガアビスで長時間順番待ちをした人に伺うと…

「（並んでいる間）陰が結構多かったんで。そこまでは大丈夫だった。ひさしがあったので、涼しかった」

メガアビスへ続く通路には、日よけの屋根が設置されています。

また、施設内の4か所に無料休憩スペースもあり、休憩を取りながらみなさん楽しんでいました。