新着
災害翌日の体育館はどうなる? 小学生が避難所運営を体験 三重・尾鷲市

11.26(水)18:58
災害が起きたら、どんな生活になるか、子どもたちが避難所の運営などについて学びました。
26日、三重県尾鷲市の宮之上小学校で初めて行われたのは、避難所運営体験です。
前日に南海トラフ地震が発生し、家が被災して帰れなくなった想定で、地元住民などと共にテントの設営やトイレの設置などを体験。
その後は避難者役と運営役に分かれて訪問者の対応や物資の運搬にあたり、災害時に協力する大切さを学んでいました。
参加した小学生:
「本当にあったらこんなふうになるんだなと」
「いろいろ考えるのが難しかった」
学校側は今後も定期的に学びの場を設け、災害に備えたいということです。





