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公職選挙法違反の疑いで5人書類送検 岐阜県警

08.19(火)16:06
19日、岐阜県警は7月に行われた参議院議員選挙で他人になりすまして投票を行ったなどとして、合わせて5人を公職選挙法違反の疑いで書類送検しました。5人とも容疑を認めているということです。
警察によりますと、他人になりすまして投票する詐偽投票の疑いで書類送検されたのは4人です。
そのうち、可児市の30代の女性看護師は投票日の7月20日、投票所で同居の母親の入場券を持って、選挙区に投票した疑いが持たれています。
投票後に職員がなりすましに気付き、比例代表の投票は阻止したということです。
選挙の自由妨害の疑いで書類送検されたのは、岐阜県内の男子高校生で、7月13日、建物の壁に貼られた政党のポスター1枚をナイフで切り裂いた疑いが持たれています。
5人全員が容疑を認めているということです。