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南海トラフ地震「大津波警報」を想定した訓練 初動の対応を確認 三重県尾鷲市

08.19(火)19:15
三重県尾鷲市で南海トラフ地震を想定した訓練が行われました。
19日、三重県尾鷲庁舎で行われた訓練は職員139人が参加し、最大震度6強の地震が発生し、大津波警報が発表されたという想定で、行われました。
地震発生直後、職員は机の下に隠れて身を守り、揺れが収まったあとは、来庁者の避難誘導を行うなど、初動の対応を確認しました。
その後、病院や警察署などの関係機関と連絡をとって、被害状況を把握するための情報収集を行いました。
担当者は、今後も訓練を重ねることで職員の防災意識を高めていきたいと話しています。