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障害者施設で食事の際に頬をたたくなどの虐待行為 岐阜県土岐市の施設

07.23(水)17:09
岐阜県土岐市の障害者施設で利用者に対して40件の虐待行為があったことがわかりました。
土岐市の障害者施設「県立はなの木苑」では去年9月、当時30代の職員が利用者に暴行を加えた疑いで逮捕されました。
その後、岐阜県は監査を行い、去年7月から10月にかけて20代から70代の職員14人が利用者18人に対し、食事をしている際に頬を強くたたくなど、虐待行為が新たに40件あったと判断しました。
岐阜県は「県立はなの木苑」に対し利用者の新規受け入れを3カ月停止する行政処分を行いました。
今後、外部の有識者による第三者委員会を立ち上げ、再発防止策などを検討する方針です。