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真珠1万2250個 ダイヤモンド366個が施された「自由の鐘」“アメリカ独立の象徴”が80年以上の時を経て再び万博へ

07.23(水)19:20
80年以上の時を経て、再び万博へ。真珠があしらわれた「自由の鐘」の展示が24日から始まります。
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大阪・関西万博に展示されるのは、アメリカ独立の象徴「自由の鐘」をモチーフにした作品です。施された真珠は、なんと1万2250個、ダイヤモンドは366個に上ります。
1939年のニューヨーク万博に展示されました。当時は日米開戦の2年前、日米関係の向上を願って造られました。
23日はミキモト真珠島で職員が丁寧に鐘を分解し、運び出しました。
(御木本真珠島 柴原昇取締役)
「戦争や紛争抗争が起きているので、それが終わって、世界が平和になることを感じていただけたら」
関西パビリオンの三重県ブースで来月16日まで展示されます。