東京で行われた王位戦七番勝負の第6局は、藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑みました。
対局は2日目の午後まで互角の戦いでしたが、徐々に藤井七冠が優勢となり、10日午後7時半ごろ、151手で永瀬九段が投了しました。
この勝利で藤井七冠は、タイトル防衛とともに、王位6連覇、そして通算31期のタイトル獲得を達成しました。
次回のタイトル戦は王座戦第2局で、今月18日に神戸市で行われます。