三重県紀北町で、正月の門松の飾りとして使われる葉牡丹の出荷作業が最盛期を迎えています。 紀北町の「かきうち園芸」では、白や紫など綺麗に色付いた葉牡丹の出荷がピークを迎えています。 今年は気温の高い日が続いた影響で、色づきが1週間ほど遅くなったものの、例年通りの出来栄えとなったということです。 作業は今月末まで続き、およそ6000鉢がこの地方のホームセンターなどへ出荷されます。