市議が約120万円の税金を滞納「辞職について悩んでいる」経営する会社では借地料など約100万円未払い

　愛知県小牧市の市議がおよそ120万円の税金を滞納していたことがわかり、取材に「辞職について悩んでいる」と話しました。 　小牧市の河内光市議(58)は2024年11月、市が徴収する国民健康保険税およそ120万円の滞納がわかり、10月6日までに分割での納付を終えたと明らかにしました。 　自身が経営する建設会社の業績不振で、社会保険から国民健康保険への切り替えを申請しましたが、すでに代理人が切り替えをしていたため未払いになっていたということです。 　またこの建設会社をめぐっては、借地料などの支払いが滞り土地の所有者とトラブルになっていて、示談が成立しましたが、現在もおよそ100万円が未払いの状態だということです。 　東海テレビの取材に河内市議は「今回のことに関してはすべて私が悪い」とし、議員の職について「辞めるのかどうかずっと悩んでいる」と話しました。