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特殊詐欺の被害を水際で防ぐ 警察が金融機関の職員対象に最新手口を説明 愛知

09.13(土)07:03
特殊詐欺の被害を水際で防ぐため、警察が地元の金融機関を対象に最新の手口を説明する会を開きました。
12日の説明会には、豊橋信用金庫の職員ら34人が参加し、警察からだましの手口として金融庁をかたり「金融機関に秘密で調査している」などと被害者に信じ込ませることで窓口での発覚を免れようとした事例などが紹介されました。豊橋警察署の橘英樹副署長は「窓口に来る被害者は犯人を信用してしまっているので、金融機関の職員は手口を知ったうえで客に声掛けをして欲しい」と説明しました。2025年1月から8月までに愛知県警が認知した特殊詐欺とSNS型詐欺の被害は計2022件で、前年同時期と比べて4割ほど増えています。
12日の説明会には、豊橋信用金庫の職員ら34人が参加し、警察からだましの手口として金融庁をかたり「金融機関に秘密で調査している」などと被害者に信じ込ませることで窓口での発覚を免れようとした事例などが紹介されました。豊橋警察署の橘英樹副署長は「窓口に来る被害者は犯人を信用してしまっているので、金融機関の職員は手口を知ったうえで客に声掛けをして欲しい」と説明しました。2025年1月から8月までに愛知県警が認知した特殊詐欺とSNS型詐欺の被害は計2022件で、前年同時期と比べて4割ほど増えています。