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名古屋拘置所で20代の男性収容者が死亡 布団代わりのタオルケットで自殺を図ったか

08.04(月)11:12
名古屋拘置所で3日、収容されていた20代の男性が死亡しました。自殺の可能性が高いということです。
名古屋拘置所によりますと、2日午後5時50分ごろ、名古屋拘置所に収容されていた20代の男性が、単独室内で首にタオルケットを巻いた状態でうつ伏せになっているのを職員が発見しました。
男性は病院に搬送されましたが、3日午前1時過ぎに死亡が確認されました。
死因は首が絞まったことによる低酸素脳症ということです。
室内には遺書があり、自殺の可能性が高いということです。
名古屋拘置所の三角渉所長は「被収容者が亡くなったことは遺憾。被収容者の動静視察と心情把握のさらなる徹底、再発防止に努めたい」としています。