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観光名所「赤目四十八滝」につながる県道に倒木、通行止め 解除は4日午後8時の見通し 三重・名張市

08.04(月)12:13
三重県名張市の観光名所「赤目四十八滝」につながる県道で4日に倒木があり、通行止めとなりました。県などは、迂回路を利用するよう呼びかけています。

三重県などによりますと、4日早朝、名張市赤目町長坂の県道567号が倒木で通れなくなっているのが見つかりました。
けが人はいませんでした。
県は、最寄りの近鉄大阪線赤目口駅に係員を配置し、赤目四十八滝への迂回路を案内しています。
県によると、倒木の撤去作業が終わる4日午後8時ごろに通行止めを解除する見通しです。
「伊賀忍者が修行」の言い伝えも
赤目四十八滝は「日本の滝100選」に選ばれている観光名所で、伊賀忍者が修行していたという言い伝えもあります。
紅葉の時期が特ににぎわいますが、夏休みの時期も涼を求める人が多く訪れています。