予想最高気温は名古屋などで“37度”…18日の東海3県は猛烈な暑さとなる見込み 愛知・三重に熱中症警戒アラート

　東海地方は2025年6月18日、朝から気温が上がり各地で猛烈な暑さとなると予想されています。愛知と三重には熱中症警戒アラートが発表されていて、気象台などが対策を呼びかけています。 　高気圧に覆われた東海3県は、18日も午前中から広い範囲で気温が上昇していて、午前11時の時点で三重県松阪市粥見で34.7℃、岐阜県下呂市金山で34.1℃などとなっています。 　予想される最高気温は、名古屋と岐阜で37℃、三重県伊賀市上野で36℃など、17日に続き各地で35度以上の猛暑日となり、2025年で一番の暑さとなる所もある見通しです。 街の人： 「めちゃくちゃしんどいです。体がついていかないです」 別の人： 「着物を着るには何か対策しなきゃと思って、日傘を出しました」 　気象台などは熱中症の危険性が極めて高くなるとして、愛知と三重に「熱中症警戒アラート」を発表しています。 　気象台は、暑さから身を守るためエアコンなどが効いた涼しい環境で過ごすと共に、こまめな休憩や水分・塩分の補給などの対策を呼びかけています。