7月13日開幕 大相撲名古屋場所の新会場“IGアリーナ”に｢御免札｣立てられる　開催場所が記された高さ約4メートルの札

大相撲名古屋場所が来月、IGアリーナで開幕するのを前に「御免札（ごめんふだ）」が立てられました。

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「御免札」の由来は江戸時代に相撲の興行の許可を得た証として立てられていた札で、開催される場所が記されます。

きょうは名古屋場所担当の出羽海親方ら5人が見守る中「蒙御免（ごめんこうむる）」と書かれた、高さ約4メートルの「御免札」がIGアリーナの入口近くに立てられました。

（出羽海親方）
「（会場が）広くなったし、升席も椅子も少しずつ大きくなっている。ゆったりと楽しんでもらえれば」

IGアリーナの“こけら落とし”となる大相撲名古屋場所の初日は来月13日で、チケットはすでに完売し当日券の販売はないということです。