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新名神高速の逆走事故、ペルー人の男を危険運転致傷罪などで起訴 同乗した男は罰金20万円の略式命令

06.18(水)16:00
三重県亀山市で5月、新名神高速道路で起きた逆走事故で、運転手のペルー国籍の男が危険運転致傷などの罪で18日付で起訴されました。

起訴されたのは、滋賀県長浜市に住むペルー国籍で無職のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス被告(34)です。
起訴状によりますと、エリアス被告は5月18日、飲酒した状態で名古屋市内から車を運転し、その後、三重県亀山市の新名神高速の下りを逆走し車4台を巻き込む事故を起こして4人にけがをさせたにもかかわらず、逃げたとされています。
津地検は認否を明らかにしていません。
また、津簡易裁判所はエリアス被告が飲酒していることを知りながら「車で行こう」と言って飲酒運転の車に同乗したとして同じくペルー国籍の男(34)に罰金20万円の略式命令を出しました。