南海トラフ巨大地震で大きな被害が予想される三重県尾鷲市で、介護施設職員などを対象とした、津波からの避難についてのワークショップが開かれました。
この取り組みは、海沿いにある尾鷲市三木里町で、福祉施設の利用者が、津波から安全に避難できる方法を考えようと行われたもので、施設の職員などが参加しました。
ワークショップでは、避難する際の導線などについて、地図を使いながら話し合われました。
三木里町には、海の近くに3つの福祉施設があり、参加者らは、熱心に意見交換を行っていました。