酒を飲んで自転車に乗ったとして、検挙された伊勢市の男性が三重県警から自動車の運転免許停止の処分を受けました。三重県で自転車運転者に対する行政処分は初めてです。
警察によりますと、伊勢市の40代の男性が今年2月、酒気帯び運転で検挙されました。 三重県警は事案の重大性や危険性などから、23日付で男性を6カ月未満の運転免許の効力停止の行政処分としました。 三重県内で、自転車を運転する人に対する行政処分が行われたのは初めてです。