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遺灰から見覚えない遺品が…葬儀会社が“別人の遺体”で出棺・火葬 身寄りない遺体の名字が同じで取り違えたか

07.10(木)11:36

名古屋市に本社を置く葬儀会社「ティア」が、取り違えた別人の遺体で葬儀を執り行い、出棺・火葬していたことがわかりました。 ティアによりますと、2025年1月、名古屋市のティア瑞穂で執り行われた葬儀に、誤って身寄りのない遺体が運び込まれ、そのまま出棺しました。 遺族が立ち合いの元で別人の遺体は火葬されましたが、遺灰の中に見覚えのない遺品が含まれていたことで取り違えが発覚したということです。 2人の遺体はいずれも提携先の企業が運営する施設で保管されていて、名字が同じだったことから取り違えが生じたとみられています。 ティアは2人の性別などは明らかにしていませんが、本来火葬されるはずだった人の遺族に謝罪し、市や警察に経緯を報告したということです。