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体の一部発見も未だ身元特定には至らず…自衛隊機が池に墜落した事故から5日目 乗っていた隊員2人の捜索続く

05.18(日)12:21

愛知県犬山市の池に航空自衛隊の練習機が墜落した事故で、5月18日、隊員2人の捜索が自衛隊などおよそ300人態勢で進められています。 5月14日に犬山市の入鹿池に航空自衛隊のT−4練習機が墜落した事故では、これまでに機体の部品とみられるものや、搭乗員と思われる体の一部が見つかっていますが、隊員2人の身元の特定には至っていません。 天候が回復した18日、自衛隊・警察・消防が、池の西側を中心にダイバーや水中ドローンなどによる捜索をおよそ300人態勢で進めています。 また、入鹿池に隣接する「博物館明治村」は、自衛隊の捜索活動の拠点が設置されていることから5月21日までの休園が決まっていて、周辺への観光地にも影響が及んでいます。