軽乗用車とワゴン車が衝突衝突後に乗用車が炎上　全身やけどで運転手の男性死亡　名古屋・中川区

名古屋市中川区の幹線道路で、車2台の事故があり、1台が炎上しました。この事故で、2人が病院に搬送され、炎上した車の運転手が全身にやけどをし、死亡しました。

車から勢いよく立ち上る炎。道路を見渡すと広い範囲に火が燃え広がっています。

目撃者：「だいぶ大きい音はしたと思う。雷じゃないが、普段の日常生活では絶対聞かない音がして」「向こうの燃えている車が3～4回ボンボン爆発の火の手が上がるのはすぐ近くで、目視できるくらい見えてた」

現場は、名古屋市中川区、名鉄山王駅近くの幹線道路。

警察などによりますと、6日午後3時過ぎ、軽乗用車とワゴン車が衝突し、軽乗用車は炎上。

ワゴン車は工事現場に突っ込み、横転しました。

炎上した軽乗用車の運転手が全身にやけどを負い、死亡が確認されましたが、ワゴン車を運転していた男性の命に別条はないということです。

警察は、軽乗用車の運転手の身元の確認を進めるとともに、ワゴン車を運転していた男性の回復を待ち、当時の状況を調べるとしています。