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信長の弟・織田有楽斎が持っていた国宝の刀「有楽来国光」を公開へ 名古屋刀剣博物館

06.06(金)19:09
戦国武将・織田信長の弟、織田有楽斎が持っていた国宝の刀が、名古屋刀剣博物館で6月7日から公開されます。
白く輝く刀身に描かれているのは、不動明王が持っていた剣のデザインです。これは戦国武将・織田信長の弟、織田有楽斎が持っていた刀、「国宝・有楽来国光」です。この刀は鎌倉時代末期に作られ、刃の厚さや模様、刃文が製作当時の姿を失わずに残っているといいます。
名古屋刀剣博物館 名古屋刀剣ワールド 山田怜門学芸員:
「美しい作品を作るということで非常に定評がある流派でしたので、そうした特徴を楽しんでもらえるかなと思います」
この刀は、7日から名古屋刀剣博物館で展示されます。