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近代日本画をけん引し横山大観と並び立つ竹内栖鳳 7月4日から重要文化財はじめ100点以上集めた展覧会

07.03(木)18:57
横山大観と並び称される近代日本画の先駆者、竹内栖鳳の回顧展が7月4日から愛知県美術館で開かれます。
竹内栖鳳は、伝統を継承しながら時代に即した新しい日本画を模索し続けた画家として知られています。
重要文化財に指定されている代表作「絵になる最初」は、柔らかいタッチと色使いで
女性の恥じらいを表現しています。
虎・獅子図はライオンとトラを描いたびょうぶ絵。ヨーロッパの動物園でスケッチを重ね、西洋の写実主義を取り入れた作品です。
竹内栖鳳展は愛知県美術館で、7月4日から8月17日まで開かれます。