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小学生らが「伊勢茶」手摘みの体験 郷土愛を深める地域学習の一環 三重・度会町

05.07(水)11:59
三重県度会町の茶畑で、小学校から高校までの児童生徒らが特産の「伊勢茶」の手摘みを体験しました。
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この体験は、特産の「伊勢茶」の茶摘みを通じて郷土愛を深めてもらおうと度会町が地域学習の一環として20年以上前から行っています。
茶摘みには度会小学校と度会中学校、南伊勢高校と特別支援学校の児童・生徒約170人が参加。農家の人から摘み方を教わった後、日本茶の代表的な品種「やぶきた」の柔らかな新芽を、親指と人差し指で丁寧に摘み取っていきました。
(参加した少額3年生)
「いろいろ取れるので楽しい」
「もっと半分以上は取りたい」
収穫した約20キロの茶葉は飲料用に加工した後各学校に届けられる他、品評会にも出品される予定だということです。