国民的グループ『嵐』が活動終了へ 街で聞いた思い出「結婚式の入場曲に」「クラスの女子全員好きだった」

　2025年5月6日、国民的グループの「嵐」が活動終了を発表しました。嵐にまつわる思い出を街で聞きました。 　子供の頃の運動会を思い出した人がいました。 20代： 「小学校の運動会の入場曲で『Happiness』が流れていたので一番印象的です。テレビとかで見る機会が多かったので、それも減っちゃうと思うと寂しいですね」 　日常に嵐がいたという人も。 40代： 「（好きな曲は）デビュー曲ですね、すごい印象がありましたよね。デビュー曲を聞きながら、よく通勤していました。またちょっと聞きたくなりましたね」 　そして、人生の大切な日に嵐を選んだという人もいました。 30代： 「結婚式の入場の曲で『Love so sweet』を流しました、夫がずっと好きで聞いていて『入場曲は絶対それ』というのが希望だったみたいで。小学生の時、クラスの女子全員が嵐好きみたいな感じだったので。嵐は青春時代、ずっと聞いていたグループなので、いろんな思い出がある曲がたくさんあるグループです」 　小学4年生のときにDVDで嵐を見て以来、心を奪われたという女性がいました。 小学4年からファンの20代女性： 「20周年の(活動休止前)最後といわれてたコンサートに応募して、追加公演で当たって行けたんですけど。(一番好きな曲は)翔くんのになっちゃうんですけど、「このままもっと」っていう曲が好きで、歌詞がラブリーなのですごい好きです。今でもファンクラブに入っているんですけど、ちょっと優先的にという話だったので(最後のライブは)ぜひ行きたいなと思っています」 　ラストコンサートは2026年の春ごろに予定されています。