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名古屋の「王座戦」第3局 藤井七冠が敗れる タイトル失冠のピンチ 伊藤匠叡王が王手

09.30(火)23:11
愛知県瀬戸市出身の将棋の藤井聡太七冠が3連覇を目指す「王座戦」の第3局が名古屋であり、藤井七冠が敗れました。
藤井聡太七冠に同学年の伊藤匠叡王が挑む今期の王座戦五番勝負。
第3局は「名古屋マリオットアソシアホテル」で30日午前9時、伊藤叡王の先手で始まりました。
ここまで1勝1敗の2人。勝った方がタイトル獲得に王手となりますが、30日午後8時すぎ、103手で藤井七冠が投了、伊藤叡王が連勝しました。
「個人的にも結構興味深い展開になり、終中盤はずっと難しい局面が続いて考えていてもわからない部分が多かった」(伊藤匠叡王)
「伊藤叡王に鋭く攻め込まれて受けに回る展開になった。少し自信のない展開と感じていた。第4局がすぐにあるのでここまでの反省を踏まえつつまた精いっぱいがんばりたい」(藤井聡太七冠)
次の対局は来月7日に神奈川県秦野市で予定されています。
藤井聡太七冠に同学年の伊藤匠叡王が挑む今期の王座戦五番勝負。
第3局は「名古屋マリオットアソシアホテル」で30日午前9時、伊藤叡王の先手で始まりました。
ここまで1勝1敗の2人。勝った方がタイトル獲得に王手となりますが、30日午後8時すぎ、103手で藤井七冠が投了、伊藤叡王が連勝しました。
「個人的にも結構興味深い展開になり、終中盤はずっと難しい局面が続いて考えていてもわからない部分が多かった」(伊藤匠叡王)
「伊藤叡王に鋭く攻め込まれて受けに回る展開になった。少し自信のない展開と感じていた。第4局がすぐにあるのでここまでの反省を踏まえつつまた精いっぱいがんばりたい」(藤井聡太七冠)
次の対局は来月7日に神奈川県秦野市で予定されています。