交通事故の死者の半数を高齢者が占めていることを受け、名古屋市内で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。
南区役所で開かれた交通安全教室には区内の高齢者が参加し、運転や歩行の交通安全のポイントを学びました。 「歌う歯科医師」として活動する原田聡さんが交通安全ソングを披露し、シートベルトの重要性や飲酒運転への注意を呼びかけました。 愛知県内では交通事故で死亡した人の約5割が65歳以上の高齢者ということで、警察は反射材の使用などの対策を呼びかけています。