河村たかし氏の減税日本　日本保守党との特別友党関係の解消を決定　「信頼関係の再構築は不可能」

河村たかし前名古屋市長が代表を務める地域政党「減税日本」が、日本保守党との特別友党関係の解消を決定したことが分かりました。

関係者によりますと、河村たかし氏が代表を務める減税日本は、所属議員との協議などを経て、百田尚樹氏が代表を務める日本保守党との特別友党関係の解消を決定したということです。

減税日本が、30日にホームページ上に公開した書面には、両党の関係について「信頼関係の再構築は不可能」と記載されていました。

また、河村氏は、日本保守党の共同代表も務めていますが、今後については「所属政党は、私自身が判断します」と日本保守党を離党する可能性を含む内容が書かれていました。

今月19日、百田氏と事務総長の有本氏が河村氏と会談し、特別友党関係の解消を通告していて、減税日本の中で対応が協議されていました。