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寒気のピーク過ぎるも3連休に再び強い寒波、岐阜の山地は大雪注意 高速道路の予防的通行止めは解除
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02.19(水)12:27
東海地方の寒気は、一旦ピークが過ぎつつありますが、次の強い寒波で3連休にかけて岐阜県の山地を中心に大雪に注意が必要です。
東海地方の上空には強い寒気が流れ込み、18日夜から19日朝にかけて岐阜県の山地から三重県の北部にかけてまとまった雪が降りました。
24時間で降った雪の量は、白川村で46cm、関ケ原で16cm、高山で11cmとなっています。
三重県北部に出ていた大雪警報は19日午前10時すぎに解除されましたが、午後にかけても雪の降りやすい状態が続く見込みです。
このあと、一旦寒気のピークは過ぎて、20日にかけて雪の降り方は徐々に弱まりますが、3連休には再び強い寒気が流れ込んでくるため、岐阜県の山地を中心にさらに積雪が増える見込みです。
東海地方の高速道路では、18日から一部で行われていた予防的な通行止めは除雪作業などが完了し、解除されました。
一方、新名神高速では19日午前6時前、三重県の亀山西JCT付近で複数の車両が雪で一時動けなくなりました。
新名神高速は現在、除雪作業のため、四日市JCTと亀山西JCTの間が通行止めになっています。
また、東海環状道の大安ICと新四日市JCTの間も通行止めになっています。