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養殖アマゴ 人工授精の作業ピーク 猛暑の影響などで卵の数は去年より1割減少 40日ほどで稚魚がふ化 三重・熊野市

11.05(水)12:24
三重県熊野市で養殖アマゴの人工授精が行われています。
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熊野市育生町の「赤倉水産」では、40年ほど前からアマゴの完全養殖に取り組んでいます。
この時期、体長40センチほどに育ったメスから一粒約5ミリの黄金色の卵を採取し、人工授精させていきます。
授精作業を終えた卵からは、40日ほどで体長1.5センチの稚魚がふ化し、約1年半かけて体長20センチほどに成長するということです。
ことしは猛暑の影響などで、卵の数は去年より1割ほど少ない見込みです。





