開催中の大阪・関西万博にちなんで、愛知の伝統工芸・尾張七宝と万博との関わりを紹介する企画展が開かれています。 フランス語で記された賞状。1889年のパリ万博に尾張七宝を出品した職人に贈られたもので、記念のメダルなどとともに展示されています。 尾張七宝は19世紀、20世紀の海外の万博に繰り返し出品されていて、高く評価されたことがわかります。 この企画展は、あま市七宝焼アートヴィレッジで11月3日まで開かれています。