中部空港の国際線に新ラウンジがオープン タイ料理＆タイ式マッサージも魅力 日本航空「サクララウンジ」は5年ぶりに再開「名古屋メシ」を食べて海外へ…

中部空港の国際線に2つのラウンジがオープン。
国際線の回復が遅れる中、新たな魅力にと期待されています。

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中部空港第1ターミナルの国際線出発エリアにある、日本航空の「サクララウンジ」。

新型コロナの影響で2020年3月から休業していましたが、5年ぶりにきょう、再開しました。

（日本航空 中部支社 岩見麻里 支社長）
「ようやくこの日が来たと心からうれしく思います」

飛行機を眺めながらゆっくりくつろげる広い空間に、食事メニューも充実。
ひつまぶしやきしめんといった「名古屋メシ」も楽しめるようになりました。
ビジネスクラスなどの乗客が利用できます。

（日本航空 中部支社 岩見麻里 支社長）
「多くのお客さまに中部空港を利用いただき、海外に出発していただきたい」

さらに…

新ラウンジは「もうタイに到着したような」おもてなし

（ラウンジのスタッフ）
「サワディー カー（タイ語で『こんにちは』）」

もうタイに着いたようなおもてなし。
パッタイやガパオライスなどの本格的なタイ料理が楽しめるほか、タイ式マッサージも受けられます。

ここは、タイの7つの空港でラウンジを運営している会社があす中部空港にオープンさせるラウンジで、タイ国外への進出は初めて。
1人5500円で利用できます。

中部空港では国内線の旅客数はコロナ禍前の97%まで回復している一方で、国際線は87%と遅れていて、続々とオープンするラウンジが新たな魅力となって旅行客を呼び寄せられるか注目です。