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住宅クローゼットから遺体 東京の16歳女子高校生と判明 逮捕の男(21)とオンラインゲームで知り合い、今回が初対面 愛知・一宮市

04.01(火)19:23
愛知県一宮市の住宅のクローゼットから女子高校生とみられる遺体が見つかりました。1日午後、遺体の身元が東京に住む16歳の女子高校生と特定されました。
逮捕されたのは、一宮市木曽川町の江口真先容疑者(21)です。警察によりますと、江口容疑者は、自宅のクローゼットに、遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体の身元は東京に住む16歳の女子高校生、加藤和華さんと特定されました。
加藤さんの親族から、警視庁に行方不明者届が出されていて、安否確認の依頼を受けた愛知県警が、江口容疑者の自宅を訪れ、毛布のようなもので包まれた遺体を発見。その場にいた江口容疑者が犯行を認めたため、緊急逮捕しました。
遺体には、首から肩にかけて、複数の刺し傷があり、江口容疑者は、「女性と口論になって複数回刺した」などと殺害をほのめかす供述もしているということです。
捜査関係者によりますと2人は、オンラインゲームで知り合い、今回が初対面だとみられています。
警察は、遺体の司法解剖を行うなどして、死亡した経緯についても調べを進めています。