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東海地方はあす12日明け方にかけて雷を伴った激しい雨に注意 午前6時までの予想雨量は多い所で愛知150ミリ・岐阜200ミリ・三重100ミリ(11日午前11時45分現在)

08.11(月)11:57
東海地方はあす12日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨の降る所がある見込みで、気象台は土砂災害などに注意を呼びかけています。
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岐阜県はおとといから断続的に雨が降り、きょう11日の午前11時までに、関市板取で290.5ミリ、高山市船山で239.5ミリなどと、山間部を中心に大雨になっています。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れこみ、東海地方は大気の状態が非常に不安定になっていて、あす12日明け方にかけて雷を伴った激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あす午前6時までに予想される24時間の雨の量はいずれも多い所で、愛知県で150ミリ、岐阜県で200ミリ、三重県で100ミリで、気象台は土砂災害や河川の増水・はん濫、低い土地の浸水に注意を呼びかけています(11日午前11時45分現在)。