クローゼットから女子高校生の遺体 逮捕の21歳男とは数年前にゲーム通じて知り合いやり取りか 愛知・一宮市

愛知県一宮市の住宅で、女子高校生の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された21歳の男は、高校生と数年前からやり取りをしていたことが分かりました。

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きのう送検された、一宮市木曽川町に住む無職・江口真先容疑者21歳は、自宅に東京都の高校生・加藤和華さん16歳の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、加藤さんは先月28日「ネットゲームの友達の家に行く」などと言って家を出て連絡が取れなくなり、その後容疑者の自宅のクローゼットから遺体で見つかっていました。江口容疑者は警察の調べに容疑を認めているということです。

捜査関係者によりますと江口容疑者と加藤さんは、数年前にゲームを通じて知り合い、やり取りをしていたことが分かりました。

江口容疑者は「ゲームを巡って口論になり包丁で複数回刺した」という趣旨の供述をしているということで警察が詳しく調べています。